守 (もり) の仕組みは、2026 年 9 月に読むと払う・書くと受け取るへ切り替わりました。切り替えは 2026 年 9 月 6 日から 9 月 16 日まで、いくつかの段に分けて進み、すべて完了しています。この記事は「いつ・なにが起きたのか」「あなたの残高がどうなったのか」「なにが終わったのか」の記録です。いまのルールは読むと払う、書くと入るをどうぞ。
単位は今までどおり 守 (もり) のままです。名前も、通帳も、投げ銭も変わっていません。変わったのは「どこから入って、どこへ出ていくか」です。
切り替えで終わった仕組み
次の仕組みは切り替えとともに終了しました。ヘルプの記事も閉じています。通帳には過去の行がそのままの名前で残ります。
- 投稿・返信・ひと声の固定報酬 (投稿 +15 守、返信 +40 守 など) と、1 日の獲得上限 — 終了。守は「書いて読まれること」から入ります。
- くじ引きとさんぽ (歩いて守を貯める) — 終了。さんぽのための位置情報も新たには取得しません (それまでに記録した位置は、調査のため運営だけが見られる形で、運営が削除するまで保管しています。将来の「道草」への引き継ぎは検討中です。写真・動画に書き込まれた撮影した場所の扱いは画像と動画の添付。くわしくはプライバシーポリシー)。
- 森岡証券 (架空銘柄の疑似株取引) — 終了。保有分は下記のとおり精算済みです。
- 週次税と請求書、サブ垢ペナルティ、旧・休眠手数料 (30 日で 5%) — 終了。代わりに毎朝の資産税と、180 日の休眠の減衰があります。
- 投げ銭の手数料 20%と商店の手数料 10% — 終了。いまは受け取る側に摩擦が適用されます。率は毎月の調整で決まります。
- 現況届けのチケット代と不参加手数料 — 終了。発令にチケット代はかからず、答えなかった人から引くこともありません (2026 年 9 月 24 日からは、答えた人へ渡す賞金として 50 守以上を置いて発令します)。
- 投稿の宣伝 (TL の最上部に固定) と、プレミアムの宝石バッジ — 終了。プレミアムそのものも 2026 年 9 月 17 日に終了し、開いていた機能は森岡商店で 1 品ずつ買う形になりました。
- お祭りリーグと公式の毎日の大喜利の配当 — 終了。
博打と道楽の以前のゲームは切り替えのあとも残りましたが、2026 年 9 月 15 日から閉鎖しています (くわしく)。2026 年 10 月 15 日からは、パルステージに出る遊びの札で、住民どうしで遊べます (10 月 25 日までは投稿のあとにも町のスロットの札が出ていました。10 月 26 日からは、投稿のあとには賭けの無い投稿のルーレットが回ります)。
なぜ切り替えたのか
以前の守は、投稿すれば決まった額がもらえる仕組みでした。書いた内容と関係なく額が決まるので、たくさん書いた人ほど守が貯まり、読む側は 1 守も払っていませんでした。結果として、守は増える一方で、持っている額の差だけが開いていきました。
新しい仕組みでは、守は読む人から書く人へ移るだけです。町の外から新しく入ってくるのは、はじめて来た人の元手だけです。
日程 (すべて日本時間)
切り替えは 2026 年 9 月 8 日 (火) 午前 10 時 26 分に完了しました。予定は午前 4 時でしたが、点検で止まったため同じ日の午前中にずれています。そのあとの段はすべて自動で進みました。
| 日時 | 起きたこと |
|---|---|
| 9/6 (日) 18:45 | お知らせを出しました。森岡証券が売却のみになり、送れる守が 1 日 1,000 守までになりました。(済) |
| 9/8 (火) 10:26 | 切り替え本番。株の精算 → 譲渡益課税 → マイナス残高の帳消し → お祝い金。残高の切り下げはしませんでした。ここから読むと払う・書くと受け取るが始まりました。(済) |
| 9/9 (水) 4:00 | 資産税の 1 回目。以後、毎朝 4 時ごろに 1 回かかります。(済) |
| 9/9 (水) 昼 | 訊価を段階を待たず最終の高さにし、1 投稿の上限を 10 守にしました。同時に、いいねがその投稿の訊価の 3 倍を払うしくみになりました。(済) |
| 9/10 (木) | 訊価の目盛りを変えました。それまでの「100 バイトごとに 1 守」ではほとんどの投稿が 1〜2 守で、3 割が 0 守でした。いまは ふつうの長さの投稿 (日本語 20 文字前後) が 5 守、情報が 2 倍になるごとに 2 守上がり、上限 10 守。0 守は 1 文字だけの投稿や連打など、読んでも中身のないものだけです。過去の投稿も同じ目盛りで計算し直しました。(済) |
| 9/11 (金) 4:00 | 同じ人が複数のアカウントを持っている場合の判定が新しくなりました。(済) |
| 9/13 (日) 4:00 | 移行の完了。摩擦と長く使われていない口座の減衰が本番の式に切り替わりました。ただし摩擦は 0% のまま (町に戻ってくる守が足りているため) で、減衰も下の 9/20 から数えはじめなので、この日に残高が動いた人はいません。(済) |
| 9/15 (火) 4:00 | 資産税の高い率 (物価の調整) はこの回が最後でした。ここまでで 7 回。(済) |
| 9/16 (水) 4:00 | 資産税が通常の率に下がりました。ここで切り替えに関わるすべての変更が終わりました。(済) |
| 9/16 (水) | 切り替えのあとの点検で見つかった抜け道を塞ぐ見直しを行いました (下の節)。(済) |
| 9/20 (日) 4:00 | 長く使われていない口座の減衰の数えはじめ。数え直しはこの日からなので、この日に減る人はいません。半年 (180 日) 使わないままだと残高の半分が町に戻るので、いちばん早い人でも 2027 年 3 月 19 日からです。(済) |
| 10/8 (木) | 切り替えの内容についての異議申立ての期限 (切り替えから 30 日)。 |
森岡証券の精算 (済)
森岡証券は切り替えとともに終了しました。持ったままの銘柄は、切り替えの日にまとめて買い取りました — 精算額は 1 株あたり「あなたの平均買値」と「その時点の価格」の高いほうで、手数料は取っていません。売り時を逃した人が損をしないようにするためです。通帳には「株の精算」として残っています。
証券の売買で利益が出ていた人には、精算の日に譲渡益課税 20% がかかりました (利益 = 売却と精算で受け取った額 − 買付に使った額。日本の株の税と同じ率です)。損をしていた人からは何も引いていません。引いたのは残高のぶんまでで、赤字にはしていません。かつて案にあった「利益の全額返還」は行っていません。
資産税 — 残高は切り下げませんでした
切り替えの日 (9 月 8 日) に残高を減らすことはしませんでした。代わりに、9 月 9 日から毎朝 4 時ごろに資産税がかかります。5,000 守までは非課税で、それを超える部分にだけ、区分ごとの日率で毎日少しずつ町へ戻ります。稼ぐことに上限はありません。溜め込みにだけ時間の費用がかかる、という決まりです。いまの率と決まりは資産税と休眠の減衰にあります。
9/9 から 9/15 までの 7 回 — 物価の調整 (済)
物価を落ち着かせるため、9 月 9 日から 9 月 15 日までの 7 回だけ高い率がかかりました。9 月 16 日の回から通常の率に下がり、そのあとはずっと通常の率です。
| 残高の区分 | 9/9〜9/15 の 7 回 | 9/16 から (通常) |
|---|---|---|
| 5,000 守まで | 0% | 0% |
| 5,001〜20,000 守の部分 | 1 日 30% | 1 日 1% |
| 20,001〜100,000 守の部分 | 1 日 55% | 1 日 2% |
| 100,001 守〜の部分 | 1 日 85% | 1 日 4% |
7 回終わった時点 (9 月 15 日の朝) で、みんなの残高はおおよそ 3,000〜11,000 守のあいだに落ち着きました。たとえば:
| 9/8 時点の残高 | 9/9 に引かれた額 | 9/15 の朝 |
|---|---|---|
| 3,000 守 | 0 守 | 3,000 守 (減りません) |
| 8,000 守 | 900 守 | 5,248 守 |
| 12,000 守 | 2,100 守 | 5,577 守 |
| 30,000 守 | 10,000 守 | 6,766 守 |
| 100,000 守 | 48,500 守 | 8,568 守 |
| 300,000 守 | 218,500 守 | 9,518 守 |
9 月 16 日からの通常の率では、12,000 守の人で 1 日 70 守、100,000 守の人で 1 日 1,750 守です。通帳には毎日「資産税」の行が残ります。
正直に書いておきます。この 7 回は、いったん廃止した「残高の交換表」と同じ着地になるように率を決めた、実質的に一回限りの資本課徴でした。100,000 守の人は 7 日で 8,568 守になっています。「残高は切り下げません」という言葉と、この結果のあいだに開きがあったことは認めます。9 月 16 日以降、この種の高い率は使いません。
これから先、率や決まりを変えるときは過去に遡って掛けません。変更は告知のあとに起きた取引と、翌日以降の残高にだけ適用します。負担が重くなる方向の変更は、実施の前に告知します (規約 §7.4)。
お祝い金 (済)
切り替えの時点でメールの認証が済んでいて凍結されていない方にお祝い金 1,000 守をお配りしました (9 月 8 日、18 名)。同じ人が複数のアカウントを持っている場合は、いちばん古いアカウント 1 つにまとめてお渡ししています。お知らせを出した 9 月 6 日よりあとに登録した方は、お祝い金ではなく「はじめの元手」の対象です。切り替えの時点で登録していた全員に配ったわけではありません (未認証・凍結中・同じ人の 2 つ目以降のアカウントには配っていません)。配った記録は、同じ人に二度配らないため、退会したあとも残します。
運営がその場の判断で残高を減らすことはしません。守が動くのは、ここに書いた税・摩擦・場所を占め続ける対価・長く使わない口座の減衰と、あなた自身の支払い、それに不正な受け取りや不具合の取り消し (規約 §7) だけです。取り消しは、その取引に関わった全員が承諾したときにだけ成り立ちます。いつ・いくら引かれるかは先に全部公開しています。
9 月 16 日の見直し (済)
切り替えが終わったあとの点検で、決まりの抜け道や、ヘルプと実際の動きの食い違いが見つかりました。9 月 16 日に次のとおり直しています。どれも 9 月 16 日より後に起きる取引にだけ適用し、それより前に動いた守を戻したり、取り直したりはしません。
- 元手は読むための守になりました。はじめに配る 1,000 守は、投げ銭・商店の買い物などで人へ送れません (送れるのは、残高から「まだ読むことに使っていない元手」を引いた分。2026-10-14 からは、現況届けの賞金と終了にだけ合わせて 50 守まで置けます)。別のアカウントを作って元手を受け取り、本来のアカウントへ送る使い方を塞ぐためです。
- 元手の配布記録を、退会したあとも残すようにしました (整えたメールアドレスと端末の印)。退会と再登録を繰り返して元手を何度も受け取れないようにするためです。
- 新しく来た人が読むぶんを町が肩代わりする範囲に天井を付けました (24 時間のあいだに 50 本・300 守まで、同じ作者は 10 本まで、作者が受け取るのは 1 日 200 守まで)。
- 資産税の計算に、賞金や予想の賭けとして預けてある守も数えるようにしました。朝 4 時の前に預けて税を逃れられないようにするためです。
- 仮口座から通常口座になる条件を「登録から 7 日、かつ自分以外の 5 人以上が払って読んだ か いいねした (同じ人の別アカウントは数えない)」にしました。確認中の守は 1 時間ごとに自動で見直します。(仮口座の制度そのものは 2026 年 9 月 23 日に廃止し、全員がふつうの口座になりました。)
- 払う前の投稿 (殻) からは、本文だけでなく写真や動画も一切出ないようにしました。
- 削除した投稿の文も使い回しの照合に使い、消して出し直しても二度は売れないようにしました。払った人がいる投稿は、編集しても訊価が上がりません。
- 現況届けで、発令した人と同じ人の別アカウントは、予想に賭けることと、賞金・お礼守・推しの受け取りができないようにし (答える・投票する・質問を送るのはできます)、賞金の山分けに使う質量に上限を付けました。(お礼守と推しは 2026 年 9 月 25 日に終了しました。)
- 運営が残高を直接増やしたり減らしたりする機能 (付与・回収) をなくしました。不具合や不正があったときに運営ができるのは取引の取り消しを申し立てることだけで、関わった全員が承諾したときにだけ成り立ちます (くわしく)。
残高がマイナスだった人は 0 に戻しました (済)
以前の現況届けの不参加手数料などが積み重なって、残高がマイナスのまま止まっていた口座がありました。長く使われていない口座に多く、ご本人が使ったわけではないのに借金の形になっていたものです。
新しい経済にその借金を持ち込むのは筋が通らないので、切り替えのときに 0 に戻しました。通帳には「切り替え前の借金の帳消し」として残ります。減る方向には一切動いていません。0 に戻したうえで、お祝い金の対象ならその 1,000 守が上に乗っています。
切替前の記録
切り替えの前にいくら持っていたか (証券の課税があればその額も) は、台帳に「切替前の記録」として残っています (金額の動かない記録行です)。言葉の銀行は 2026 年 9 月 13 日 (完全移行) からの記録を出すので、それより前の行と切替前の記録は、台帳のいちばん古い期間の下にある「9月13日より前の記録」から見られます。あとから何度でも確認できます。
おかしいと思ったら
切り替えから 30 日間 (2026 年 10 月 8 日まで)、運営宛の DM で異議を受け付けます。台帳の記録に照らして確認し、計算に間違いがあれば、その取引の取り消しを申し立てます (取り消しは、関わった全員が承諾したときにだけ成り立ちます)。処理の記録はすべて残しているので、どの行がどう動いたかをお答えできます。
いまの決まりは読むと払う、書くと入るに、守そのものの考えかたは守とはにあります。
